紅茶の種類が豊富なイギリスの紅茶でオススメの紅茶は?

イギリスでは様々な種類の紅茶が古くから一般的に飲まれていたのですが、人気の紅茶はどのような種類があるのでしょうか。
日本でも楽しむ事ができるイギリスの紅茶をご紹介しますね。

 

Sponsord Link


 

イギリスに紅茶が親しまれるようになった歴史

紅茶はウーロン茶と同じツバキ科の植物で、原産は中国の雲南省からチベット、ミャンマーにかけての山岳地帯に自生していたと言われているんです。
中国では古くから薬の代わりとして飲まれていたのですが、6世紀以降には一般的な飲み物として飲まれるようになったそうです。
茶葉がヨーロッパに広まったのは17世紀、海上貿易が盛んになった頃。
輸入された当初は緑茶だったのですが、輸入業者が買う人の好みに合わせて発酵を進めているうちに発酵の度合いがより深まり、紅茶に変化していったという説があるんですよ。

はじめは貴族の贅沢品だった紅茶も、産業革命と共に一般の人々に広まりました。
19世紀に入るとイギリスの植民地であるインドやスリランカで栽培が成功し、19世紀末には、紅茶はヨーロッパで広く親しまれる飲み物になったんですね。
イギリスでは様々なメーカーの紅茶が親しまれているんですが、日本ではどのようなイギリス紅茶を楽しむ事ができるのでしょうか。

イギリスの紅茶を紹介します。

Wedgwood(ウェッジウッド)

元々は陶器屋でしたが、1990年代に紅茶を製造するようになりました。
「紅茶のシャンパン」と称賛されるほどオーソドックスで深い味わいの紅茶を作り続けているんですよ。

■イングリッシュ アフタヌーン ティー
インド・ニルギリ地方で生産された茶葉を使用しています。
紅茶のフレッシュな香りと、ほどよい渋みのバランスが人気の紅茶です。
午後のティータイムにおすすめの一品なんですよ。

■ワイルドストロベリー

ウェッジウッドの紅茶 ワイルドストロベリー 円形ボックス・シリーズ ティーバッグ アソート(3種) 9個入り 【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】

価格:540円
(2016/5/4 23:09時点)
感想(19件)


ウェッジウッドといえばワイルドストロベリーですよね。
紅茶は美味しいのはもちろんなのですが、ワイルドストロベリーの柄が有名なんですよ。
かわいらしい花、赤い野いちご、生き生きとした緑色の葉がちりばめられているのが特徴で、ワイルドストロベリー柄のカップ&ソーサーがあるほどに人気なんですよ。
 

Sponsord Link


 

Williamson Tea

1869年創業の老舗紅茶店のウィリアムソンは全ての茶葉をケニアにある直営農場で丁寧に育てているんです。
象の絵柄の缶が特徴ですが、丁寧に栽培された茶葉は高い品質が評価されて長い人気となっているんですよ。

■アールグレイ

ウィリアムソン紅茶 ケニアンジャングル アールグレイ イギリス直輸入紅茶 williamsontea

価格:3,240円
(2016/5/4 23:02時点)
感想(0件)


アールグレイですが、飲んでみるとベルガモットの香りが強く少し個性的なアールグレイに仕上がっている一品です。
ジャスミンティーに香りが少し似ているんだそうで、とっても爽やかな香りが口に入れた瞬間にしっかりと広がるのが人気なんですよ。

■イングリッシュ ブレックファースト

ウィリアムソン紅茶 オータムリーフ缶イングリッシュブレックファスト イギリス直輸入紅茶 williamsontea

価格:3,240円
(2016/5/4 23:03時点)
感想(0件)


イングリッシュブレックファーストは厳選された茶葉から作られていて、深いルビー色の紅茶と深い香りが特徴です。
ストレートでも美味しく飲めるのですが、ミルクティーで味わうと深い味わいがまた格別なんですよ。

Twinings(トワイニング)

300年以上の伝統がある紅茶店です。
特にアールグレイには定評がありますが、ほかにもハーブティーや緑茶などの品揃えが豊富なんですよ。

■クオリティ アールグレイ

トワイニング紅茶アールグレイ ティーバッグ50袋

価格:1,242円
(2016/5/4 23:05時点)
感想(0件)


柑橘系の果実であるベルガモットがさわやかに香るのが特徴なんです。

ストレートティーで香りも味わって欲しい一品ですが、ミルクティーにするとより一層香りが引き立つということなので、ミルクティーもおすすめです。
■セイロン オレンジ ペコ

トワイニング ティーバッグ セイロンオレンジペコ(2.0g*20袋入)【トワイニング(TWININGS)】[トワイニング オレンジペコ 紅茶 セイロン]

価格:432円
(2016/5/4 23:07時点)
感想(8件)


セイロン茶をブレンドしている一品で、色・香り・味の全てのバランスがとれた繊細な一品なんです。
ストレートティー、ミルクティー、レモンティーどれで飲んで頂いても親しみやすい味に仕上がるそうで、柔らかな香りが一息つきたい時にぴったりなんですよ。

まとめ

イギリスでは朝から晩まで一息つくたびに紅茶を楽しむ文化があるそうで、朝のひと時、昼食時、午後の休憩、就寝前などの時と場所に応じて様々な紅茶が楽しまれているんですね。
紅茶は中国の茶葉が原産なのですが、輸入業者の試行錯誤のうちに発酵が深まり紅茶になったと言われているんですよ。

 

Sponsord Link

 

いかがでしたでしょうか?参考になれば幸いです


もしも記事を読んで気に入って頂きましたら、
下記のソーシャルボタンで共有して頂けると励みになります!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

コメントを残す