授乳をしている人は脂肪分の多いものを食べるのを控えたりして少しでも母乳の質を良くしたり、乳腺炎にならないように気を付けていますよね。
そこまで気を付けても乳腺にしこりができたり、乳腺炎で痛みを感じたりするものですよね。
乳腺炎になりたくない、母乳の質を良くしたい人にはタンポポ茶がおすすめなんですよ。
どうして乳腺炎に効果があるのか、タンポポ茶の効能をご紹介します。
もくじ
●タンポポ茶が乳腺炎を改善する理由とは
乳腺炎が起こる原因というのが、食事などから取り入れた脂肪分が血中に入り、血中の脂肪分やコレステロールが多くなると血流が悪くなります。
母乳は血液を元にして作られているので、詰まりやすい血液で作られた母乳は乳腺で詰まり乳腺炎を引き起こすんですね。
タンポポ茶は血中の余分なコレステロールや脂肪を排出してくれる効果があるので、母乳の質を向上させてくれて乳腺が詰まるのを予防してくれるんですね。
●妊娠期や授乳期にはノンカフェインなタンポポ茶がおすすめ
タンポポ茶にはカフェインが含まれていないんですよ。
タンポポ茶はタンポポの根を中心に、葉、茎を使って作られたお茶なんです。
妊娠中や授乳中には赤ちゃんに悪影響のある成分は摂りたくないですよね、カフェインに含まれる覚醒作用や腎臓への負担を考慮してカフェインの含まれていないタンポポ茶は妊娠期や授乳期に適した飲み物なんですね。
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●タンポポ茶の効能
タンポポ茶には乳腺炎を改善してくれる他ににも様々な効能があるんですよ。
■冷え性を改善する効果がある
タンポポ茶には毛細血管を広げて血流を良くしてくれる効果があるんです。
体の隅々にまで血流が増加することで冷えを改善してくれるんですね。
冷え性は新陳代謝を落として老廃物が溜まりやすくなる原因にもなるので、血流が増して新陳代謝が改善されると老廃物を排出するデトックス効果も高まるんですよ。
■利尿作用がある
利尿作用で体内の余分な成分や水分を排出すると、むくみが解消されるんです。
老廃物を取り除くと肌荒れも改善されていくんですよ。
■血糖値の上昇をゆるやかにする効果がある
タンポポ茶にはイヌリンという成分が含まれていて、イヌリンは胃の中で水分を含んで膨らんで腸の粘膜を包むんです。
そうなると糖質の吸収を遅らせてくれるので、血糖値が急激に上昇するのを防いでくれるんですね。
![]() | 価格:1,620円 |
●まとめ
タンポポ茶はノンカフェインで妊娠期も授乳期にも安心して飲める飲み物ですよね。
血流を良くしたり、血中の余分な脂肪やコレステロールを取り除いてくれる効果があるので、母乳の質を向上し乳腺が詰まりにくくなるんですね。
即効性はありませんが、継続して飲んで母乳を出しやすくする効果があると言われているんですよ。
その他にも利尿作用や、血糖値の急上昇を抑えるなど、タンポポ茶には妊娠期、授乳期の人に必要な効能がありました。