お茶には茶葉によって様々な栄養の違いや効能の違いがありますよね。
様々な種類のお茶をご紹介していますが、今回は私が「このお茶の栄養や効果がすごい」と思う6種類のお茶をランキング形式でご紹介したいと思います。
■第6位 ほうじ茶
ほうじ茶は製造の途中で加熱されているので、その過程でカフェインが少なくなるんです。
またほうじ茶にはテアニンが豊富なので、特に暖かいほうじ茶を入れた時には香ばしい香りがしてホッとした気持ちになると思います。
このホッとするひと時がリラックス効果を生むんですね。
寝る少し前にほうじ茶を飲むと脳がリラックスした状態で睡眠に入る事ができるので翌朝の寝起きがすっきりと迎えられるそうですよ。
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■第5位 紅茶
様々な茶葉がある紅茶の中でもアッサムティーにはサポニンが豊富に含まれているんです。
サポニンには血栓を予防する効果や、活性酸素を除去する効果があるので、アンチエイジング効果があると言われているんですよ。
血流がよくなり血管をしなやかにしてくれる効果があるので、生活習慣病の予防に効果があるんですね。
カフェインは煎茶1杯で約20mgに対して、紅茶1杯につき約30mgのカフェインが含まれているのでカフェイン量はお茶の中でも多めなんですね。
睡眠の前に飲むと眠りづらくなりますが、仕事や勉強をする前や、朝シャキッと起きたい時に飲むとカフェインの覚醒作用のおかげで頭がすっきりすると言われているんですね。
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■第4位 碁石茶
碁石茶は二段発酵という製法で作られたお茶で、発酵の過程で乳酸菌を多く含むようになるんですね。
乳酸菌を多く含むとお腹の中で善玉菌が増えてお腹の調子が整うんです。
お腹の調子が整うと体内の免疫力をあげてくれるんですって。
冬場は風邪やインフルエンザなどの菌やウイルスが多くなる季節ですよね。
碁石茶を飲み続けると病気になりにくくなるそうですよ。
のどの粘膜に付着した菌を不活化するために、碁石茶は口に含むと少量ずつ飲み込むのが病気にかかりにくい体をつくるポイントなんですって。
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■第3位 明日葉茶
明日葉茶は明日葉の葉から作られたお茶なので、緑茶とは違いカフェインが含まれていないんですね。
青汁の材料としてもよくつかわれている明日葉にはビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富に含まれていて、整腸作用や、利尿作用があるんです。
特に明日葉特有のカルコンという成分は血液やリンパの流れをスムーズにしてくれる効果があるので老廃物を排出する手助けをしてくれるそうですよ。
カルコンは多くの女性が悩むセルライトの解消にも役立ってくれるんですって。
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■第2位 煎茶
緑茶という大きな枠組みの中には、抹茶、番茶、玉露、煎茶など同じ茶葉から作られるお茶の種類がありますが、中でも煎茶ではカテキンが多く含まれているので、血圧・血糖を安定させたり、殺菌作用から虫歯や口臭などにも効くと言われているんですね。
私は薬品を使いたくないけど殺菌してきれいにしたい時などに、煎茶を含ませた布で拭いたりしていました。
薬ではありませんので即効性はありませんが、毎日飲む飲み物に煎茶を取り入れる事を積み重ねると体に良い効果が表れるんですね。
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■第1位 黒豆茶
黒豆茶にはアントシアニン、大豆イソフラボン、食物繊維、ビタミンなどの成分が豊富に含まれていて、特にアントシアニンは毛細血管に至るまで血流をよくする効果があるんですね。
手足の先の毛細血管や、臓器の毛細血管にまで血流が良くなると体やお腹が温まって冷え性が改善されたり、内臓機能も高めてくれるんですよ。
黒豆茶は茶殻もそのまま食べる事ができるのが良いですよね。
そのままでも食べられますし、お好みで塩・砂糖などの調味料をまぶして食べてもいいんですよ。
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●まとめ
ご紹介したお茶には、それぞれに栄養と特徴があって体に良い効果がある事がわかりましたね。
是非取り入れて頂きたいと思うお茶をランキング形式でご紹介しました。
自分の体に合わせてどの効果を取り入れたいか検討してみて下さいね。
ご紹介したお茶の種類からきっと良い種類を見つけることができると思います。