ゴーヤー茶は美容にいいと女性の間で評判ですよね。
女優の国仲涼子さんも美しさを体の内部からサポートするためにゴーヤー茶を愛飲しているんですって。
ゴーヤー茶は美容だけでなく血糖値や血圧にも良い効果があるんですよ。
ゴーヤー茶の効果や効能はどのようなものなのでしょうか、また自分で作る事もできるそうなので、作り方をご紹介しますね。
もくじ
●ゴーヤー茶の作り方
材料:ゴーヤー
・ゴーヤーは薄くスライスして、広げて乾燥させます(室内干し、天日干しいずれでも構いません)
わた、種の部分に有用成分が多く含まれているので全て使って下さいね。
・カラカラに乾燥したゴーヤーを油をひいていないフライパンで煎ります
・弱火でしっかりとまんべんなく水分を取り除き焙煎します
・薄い茶色になるまで焙煎すると、ゴーヤー特有の青臭さがなくなり、香ばしくなります
■ゴーヤー茶の保存方法
冷めたゴーヤー茶は湿気に触れないよう密封して直射日光のあたらないところで保存します。
ガラスの密閉容器で保存すると1年以上も保存できるそうですよ。
■ゴーヤー茶の入れ方
適量を急須に入れて熱湯を注ぎます。
5分以上置いて、成分をしっかりと抽出してから飲んで下さいね。
煮出す場合は2~3分から大丈夫だそうです。
●国仲涼子さんも愛飲するゴーヤー茶
沖縄出身のタレントさんは美人でお肌の美しい人が多いですよね。
女優の国仲涼子さんもそんな沖縄出身の一人ですが、彼女も美容に良いものを取り入れて美しさを保っているんですよ。
20代の頃から美しさは内側から整えるものという、インナーケアを意識するようになったらしく、美容に良い食べ物や飲み物を意識するようになったんですね。
そんな国仲さんが愛飲するのがゴーヤー茶なんです。
グータンヌーボに出演していた国仲さんが、ノンカフェインで脂肪燃焼効果も高めてくれるゴーヤー茶を愛飲していると紹介されていましたよ。
ゴーヤー茶を飲むと体がむくまないでスッキリいられるそうです。
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●ゴーヤー茶は血糖値に効果あり
ゴーヤーの苦味を感じる部分には、モモルデシチンとチャランチンと呼ばれる食物性インスリンが含まれていて、血糖値を下げる作用があると言われているんです。
食事の際にゴーヤー茶も取り入れると、食後の急激な血糖値の上昇を抑える事ができるんですね。
ゴーヤー茶のすごいところは、血糖値を下げる効果があるのに、血糖値を下げすぎる事がないというポイントなんですね。
血糖値が下がりすぎる事がないので、飲む量を気にすることなく安心して飲み続ける事ができるんです。
ただ、カリウムが豊富に含まれているので、腎臓病などカリウムの摂取量を制限している人は飲み過ぎないように注意して下さいね。
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●ゴーヤー茶の効果、効能
ゴーヤー茶には血糖値を改善する効果があることがわかりましたが、それだけではないんですよ。
栄養たっぷりなゴーヤー茶には血糖値以外にも体に良い影響があるのでご紹介しますね。
■ダイエット効果がある
ゴーヤーの種には共役リノレン酸という成分が豊富に含まれていて、体内に入ると共役リノール酸に変化して、脂肪をエネルギーに変化させる効果を発揮するんです。
ゴーヤー茶を飲んでから30分後くらいに有酸素運動をすると脂肪がより燃焼されやすくなるんですって。
■豊富なビタミンCで免疫力アップ
ゴーヤーにはビタミンCが豊富に含まれていて、体の免疫力を高めたり、美肌にしてくれたり、夏バテを防止する効果があるんです。
ビタミンCは体に取り入れると紫外線を予防する効果もあるそうですよ。
■カリウムで高血圧を予防
高血圧の原因の一つが、塩分のとりすぎですよね。
血液中に余分に含まれた塩分をカリウムが排出してくれるんです。
ゴーヤー茶には、緑茶の4倍もカリウムが含まれていると言われているので、高血圧が気になる人にはおすすめのお茶なんですよ。
●まとめ
ゴーヤー茶に含まれる有用成分は、血糖値を下げる効果、ダイエット効果、血圧を下げる効果など様々な良い効果がありましたね。
女優の国仲涼子さんも、美しさを体の内側からサポートするものとしてゴーヤー茶を愛飲しているそうですよ。
ゴーヤー茶は手軽に自分で作れるんです。
わたや種の部分に栄養素が詰まっているので、ゴーヤーの全てを使って香ばしいゴーヤー茶を作ってみて下さいね。